アジ活日記

ゲームやアニメ、イベントのことなど自分用にまとめるとともに見てくれた人にいい意味で『刺さってくれれば』というブログ。

【感想】ソーサレス*アライヴ! プレイ終えて 前半 【ネタバレ有】

「美由紀がつらい目に合っていたら、いつどこにいたって俺が助けてやるからな……」

一番好きなセリフです。

 

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sorceress-alive.com

 

はじめに

かなり久しぶりのブログ更新になります。

いつぞやのメモオフブログの時と同じ程度に自分が今感じていることを垂れ流していこうかなと思います。

ネタバレは含むと思いますので読んでいただける方はご注意ください。

 

 

プレイを始めたきっかけ

 

今ご時世的にむやみに外出することができず、家での暇つぶしになればと思いソーサレス*アライヴの購入に至りました。

 

購入の決め手は2つのPVですね。

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

どちらも本編で使われている映像ですが、まーかっこいい。

でも映像の雰囲気が大分違いますからPVを見てたらその違いが気になって仕方がなくなりました。

結局この雰囲気の違いがなぜ起きてるのかを自分の目で確かめるべく購入。って感じです…まんまと乗せられた感じが。

 

 

 

ゲームについて

プレイ時間

私のプレイ日数は1週間ほど。この手のゲームを進めるのは遅いのですがそれにしても結構かかりました。かなりボリュームがあるんじゃないでしょうか。

 

ストーリー

物語の舞台としては異世界ファンタジーです。さらにかみ砕くとライトノベルやなろう小説で見かけるものにめちゃくちゃ近いです。

内容も

異世界転移や

主人公がヒロインと衝撃的…というかラッキースケベから恋愛が始まるみたいな。

主人公に特別な力があって異世界で猛威を振るうとか。

なぜか男女比が1:9だったり。

レイヴという競技で勝ち抜かないと急に死刑にするだとか無理難題押し付けられたり。

他にも上げていくと結構キリがないくらいにどこかで見たことあるなぁという感想が出てきます。

とてもありがちな世界観、展開、設定である。それゆえに王道な作品です。

 

システム周り

ゲームシステム関連は申し分ないです。

動作バグなどはありませんでしたし、セーブロード周りはもちろんしっかりしています。

ジャンプ機能やスキップ、選んだルートや既読表示など一目でわかるUIで非常に快適にプレイ出来ました。

逆に何が欲しいかって聞かれたら困るくらい便利で細かく設定の調節も出来ました。

 

また個人的にはBGMを聴き直すことが出来るギャラリーには驚かされました。

BGMを選択すると画面中央にそのBGMが使われたシーンのCGがでてくる仕様で、一目で「ああ、このシーンで使われてたBGMね。はいはい」とすぐ理解できるのがプレイ後非常に助かりました。

 

BGM

BGMに関しては非常に良いなと。サントラ欲しいです。買います。

こう、なんというかBGMを聴いているだけでキャラのセリフが思い出せるんですよ。

それぐらい印象的なBGMが多かったです。

個人的には Reboot the World というBGMが一番好きです。

使われた場面も場面で印象が強過ぎますね…

 

 

CGやデザイン

CGやキャラクターデザインもはちゃめちゃに良いですね。

というかこれが良くないと買わなかったと思います

 

最新のエロゲー、ギャルゲーをプレイすることが少ないので比較はできませんが。

キャラデザもそれぞれのキャラクターに個性がありつつ、いやその個性はやり過ぎやろ!というのもなく純粋に素敵で最高でした。

CGもキャラクターの良さが色濃く出ていたように感じ、特に戦闘シーンで使われていたものが個人的にはお気に入りです。というか戦闘着良かった。。。

戦闘着やホウセキだけでいうとクレハの物がいっちばんかっこよかったね!!!!!

 

 

 

ヒロインキャラの魅力やら

 

アキナ・ランドール

 

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一番最初にラッキースケベできる女の子。

もとい主人公が初めて目にするヒロインです。メインヒロイン枠…なのかな?

いわゆるツンデレなところがありますがツンが大分弱い印象です。かわいいですけど。

 

王国に使える騎士、ランドール家の次期当主であり強い。めっちゃ強い。ほんとに。

 純粋な魔力勝負なら一番強いと個人的には思いますが、

まぁ他が規格外の強さ…というか完全に反則なのでアキナ一人で無双するシーンはあまりありませんでしたね。

 

彼女は自分の持つホウキ―プロメテウス―を使い、騎士として仲間を守り抜き道を切り開く。そんな強さを物語ではいろいろな場面で発揮していた魅力的なキャラクターでした。

 

ユズリハサーバル

 

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 主人公が率いるレイヴチームの最後の加入者。

無口で逃げ回るユズリハがまさかあんなに強いとは思ってもみませんでした。

 無口なこともありかなり不思議な感じのするヒロインです。ちっちゃくてかわいいですけど。

過去にいろいろと問題を抱えるユズリハですが、主人公たちとともに立ち向かう姿はとても好感が持てました。

なにより、自分よりも仲間を優先してしまうユズリハの心は彼女が扱う氷魔法と反対で暖かい物を感じました。

ユズリハが所有するホウキ―エーギル―で戦う姿は美しくて格好よくもあり、すこし儚いものも混じっていた思います。

 

 

ミア・ウェルチ

 

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 主人公のことを始めて出会った日からお兄ちゃん!と慕ってくる妹系ヒロイン。

主人公が居た世界の妹に非常に似ているところもあり何かと親しみやすいキャラクターです。かわいいね。

 

ミアは初めから主人公のことが好いており、他の子のルートでもその好感度がさがることはありません。

心から主人公のことを思っているのが私にも伝わるほどの好き具合で話が進めば進むほどプレイヤーの中で評価が上がっていくキャラクターではないでしょうか。

 

ミアは扱うホウキ―ゼピュロス―で風を使い戦場を縦横無尽に駆け回り、そんな風に動き回れるため作戦の起点として戦うことも多いです。

戦闘以外でも仲間の手を引き率先して行動するムードメーカー的な欠かせない存在でした。

 

 

アズーリア・ニューフィールド

 

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ラッキースケベられヒロイン第2号…もといお姉さんな雰囲気を漂わせるヒロインアズーリア。 

雰囲気通りのおっとりとした性格で比較的恥ずかしがりやで怖がり。

それでいて自分の思いはしっかりと伝える芯の強いキャラクターです。かわいい。

 

仲間思いなのは他のキャラクターもそうですがアズーリアは家族思いな描写が多かった印象です。ですからそんな彼女の家族がトラブルに巻き込まれたときにはどうなることかと…。

ですがその時も仲間信じと力を合わせ、アズーリアが勝利を手にしたときはホッとしました。

 

彼女が扱うホウキ―キュベレイ―土属性で地形を変化させ壁を作ったり、味方の有利な状況を作り出したりと作戦を支える立ち回りが多かったです。アズーリアはそういった面も含め様々な場面で主人公たちを支え、活躍しました。仲間が安全に道進めるよう地面作る、そんな役回りを買ってでてくれる素敵なキャラクターでした。

 

 

 

リリ・リル・リーリ・リンダ・リッテル・ローリア・リンドリア・ブリットアニア

 

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名前の圧に負けないぐらいキャラクターの個性が濃いサブヒロイン。

お嬢様口調で高飛車、まさに見た目通りのツンデレヒロインなのですがやっぱりちょろい。ちょろかわいい。

 

そんな彼女ですがアキナと並ぶ強さを誇りレイヴでは幾度となく主人公たちに立ちはだかります。

勝負に対して人一倍誇りをもって挑み、他にも好感をもてるシーンが非常に多くありました。

 

使う魔法は闇属性。ホウキ―ケリドウェン―から繰り出される魔法は影を扱います。

そういう戦闘スタイルなこともあるのか、性格からは予想できない影から主人公たちを支える非常に素敵なキャラクターです。

 

 

ユーミ・オーリエト

 

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主人公が所属する学院…もしかしたら住む世界で最強を誇るかもしれない無敵彼氏系サブヒロインのユーミ。

言動も行動もどこかつかみどころのないことが多く、謎多きキャラクターですが主人公たちの困った時に必ず力を貸してくれます。無敵彼氏度高い。かわいい。

 

無敵彼氏度の高い彼女ですが弱みを見せることもあり、そういう場面でも彼女らしさが前面に出ていて魅力あふれるキャラクターでした。

 

ユーミの扱うホウキ―アンシャル―から繰り出される光魔法は戦闘では無類の強さを発揮します。しかしそれはむやみに使われることはなく誰かのために必要なときに振るわれる辺り彼女のやさしさが垣間見えました。

主人公たちのことを光魔法の如く照らしてくれるそんな存在のキャラクターです。

 

 

 

さいごに

 

キャラクターの性格の表現や掘り下げや非常に上手だなと感じる作品です。

すべてが高水準にまとまった良作なので、できれば皆さんにプレイしていただきたいところ…。

 

 

 

ところで感想があんまりないじゃん!と感じる人もいるかもしれませんがそれもそのはず。

まだこの作品の良さが出るところには触れていませんから。

今回垂れ流したのはあくまでゲームの前半部分の感想です。

ソーサレス*アライヴの前半部分はあくまで本編が始まる前の下準備です。

 

 

次回記事はもうネタバレ全開で後半部分で感じたところをつらつら書いていければと思います。

後半は書き終わり次第こちらの記事にもリンクおきますので、プレイ済みの方はお読みいただけると嬉しいです。

 

 

 

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